1987年創立の本校は、すべての年代、水準、語学的バックグラウンドの学生に対しユニークなイタリア語教授法を取りいれています。
ラ・リングア・ラ・ビータは「イタリアの緑の心」と呼ばれる、中心部ウンブリア州にある中世の町トディにあります。この街はイタリア語学習には理想的な場所です。暖かく、親しみやすい雰囲気に包まれ、イタリアの文化、社会生活にとけ込むことにより、学生は教師、市民と自然と触れ合う機会を得ることができます。トディ滞在はイタリア語を学ぶだけでなく、最も大事なことでしょうが、地元の文化的行事などを通して常に実践的な練習をすることもでき、学生はイタリアに暮らすことをまさに実感するのです。
教師陣は様々な教育経験を持つ、資格を持ったイタリア語を母国語とする教師です。
イタリア語コースは月曜日から金曜日、午前9時から午後1時まで4時間の授業となります。授業は同じレベルの、最大でも8人のグループでゆったりと行われます。そうすることで学生が筋道立てた理解を深められるからです。語い、ことばづかいや慣用語の表現法と知識を増やしながら、理解とコミュニケーション能力を高めることにもなります。
また、絵画、陶芸コースや料理コース、ワイン、食用油の味きき、近郊の歴史的名所(アッシジ、スポレト、オルビエット、ペルージャ)への小旅行、セミナー、考古学ツアーなどなどの多くの文化活動を準備しています。
イタリア家庭へのホームステイ=寝室はシングル、ダブルどちらかで、ほとんどは個別の浴室付き=や、一人あるいは共用のアパートの宿泊方法があり、いずれも街の中心部にあります。